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看護師だけどオムツ交換したくない!排泄介助の介護は大変!

看護師

看護師の仕事には色々なものがありますね。

針の留置、点滴投与、胃管挿入、スキンテアの処置などの専門性の高いもの。

それから、食事介助や内服投与、清拭や入浴介助、そしてオムツ交換などの身の回りのお世話。

看護師がやる業務内容って本当に多いですよね。

そのなかでも、断トツで看護業務の中でオムツ交換は人気がない業務です…。

排泄物ですからもちろん汚れや臭いがあります。

寝たきりの方のオムツ交換では、かなり労力も使うため、数人交換しただけでもヘトヘトになってしまうこともあるんです。

ですから、人気がないのは当然と言ったら当然かもしれません。

実際に私も”もうオムツ交換の時間か〜”なんて同僚と言葉を交わしたこともあります。

また、妊娠中つわりのでオムツ交換の時間が苦痛だったこともありました…。

皆さんの中にも、オムツ交換の時間がなければな〜って思う方も少なくないのではないでしょうか。

看護師だからオムツ交換は避けられないんじゃないの?と感じている方もいるかもしれませんね。

今回は看護師だけどオムツ交換したくない方必見です!

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看護師だけどオムツ交換したくない!みんなはどう?口コミを調査!

それでは

  • オムツ交換したくない
  • オムツ交換してもいい

の両者の意見を見てみましょう。

オムツ交換はしたくない意見

看護師の私
看護師の私

オムツ交換しているときに、ひどい言葉をかけられて辛い人もいます。

看護師の私
看護師の私

人間だもの、できれば便や尿のお世話はしたくないと感じる時もあります。

看護師の私
看護師の私

おむつ交換の体勢って、やればやるほど腰がやられるんですよね。

オムツ交換はしたくない意見
  • シーツや衣服までの汚染で全交換
  • 不穏な相手に心無い言葉をかけられる
  • 重労働で腰が痛い

オムツ交換してもいい意見

看護師の私
看護師の私

自分の手で綺麗になる患者さんを見るのが好きだという人がいます。

看護師の私
看護師の私

おむつ交換や入浴介助など清潔の介助が好きなんですね。

看護師の私
看護師の私

患者の人間らしさを取り戻せる処置ですね!

おむつ交換してもいい意見
  • 自分もすっきりする
  • 手をかけたぶん綺麗になる
  • 人間らしさを取り戻すお手伝いができる

看護師だけどオムツ交換はしたくない!しないといけない職場は?

それではオムツ交換が必須になってくる職場はどこでしょうか。

以下の職場があげられます

  • 病院
  • 訪問看護
  • 介護老人福祉施設

それぞれ詳しくみていきましょう!

病院

急性期〜慢性期まで、様々な疾患を扱う病院。

急性期では、手術前後は基本的におむつ着用です。

術後はカテーテル類があったり、傷にガーゼが当たっていてることがあります。

下着では、安全に管理ができなかったり汚染の可能性もあるためオムツ管理となります。

重症度や年齢、術後の回復具合など場合によっては看護師がオムツ交換をしなければなりません。

また慢性期では、寝たきりの患者さんも多くいるためオムツ交換の回数が多いですね。

訪問看護

家族がオムツ交換をしている場合もあります。

近年老老介護や独居老人が増加していることからオムツ交換をする家族がいない利用者も多くいます。

また、自分でトイレへ行っていたとしても失禁があったりするため、看護師がオムツ交換しないといけないことがあります。

訪問先はそれぞれ介護度も異なりますし、何より病院とは違った環境なので、各訪問先でやりやすい方法を見つけなければなりません。

病院のベッドよりも狭いベットだったり、場合によっては足の踏み場がない時だってあります。

病院よりもやりにくい環境でのオムツ交換のこともあります。

介護老人福祉施設

介護老人福祉施設とは、原則では65歳以上、そして要介護1以上。また認知症の方の入所も可とされています。

ですから必然的に、病院よりもさらに介護を必要としている方が多くいます。

介護施設ということもあり、看護師よりも介護士がオムツ交換に入る印象があります。

ですが、看護師もオムツ交換を避けることはできません。

数少ない看護師だからこそ、オムツ交換時に排泄物や臀部の皮膚の状況など観察しなくてはなりせんね。

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看護師だけどオムツ交換をしなくてもすむ職場はあるの?

看護師でもオムツ交換をしなくてもすむ職場はあるのでしょうか?

オムツ交換をしたくない人にとっては大切な情報です。

  • 眼科クリニック
  • 看護学校教員
  • 企業の看護師
  • 美容クリニック
  • ツアーナース

がありますので詳しく見ていきましょう。

眼科クリニック

クリニック自体基本的にはオムツ交換をする機会は少ないです。

特に眼科の場合は、自分で生活する上で不都合がある場合、ADLを維持・向上するために自分の足で通う人がほとんどです。

例えば、視力の維持のための検査、目薬の処方やレンズ挿入などの手術。

手術といっても、基本的には局所麻酔だったり日帰りですから、オムツを着用して入院することはほぼなしです。

看護学校教員

基本的には学生に対して授業を行ったり、実習についていきます。

実習先でも基本的には現場の看護師の指示を受けて動きます。

学生がオムツ交換をすることになっても、必ず教員ではなく看護師が一緒につきます。

学生にオムツ交換を指導する際にも、服の上から指導するため排泄物を扱うことはほとんどありません。

企業の看護師

看護師は病院やクリニックなど医療現場以外にも働けるところがあります。

その中でも馴染みのない人が多いであろう、企業看護師。

そもそも企業看護師とは、企業に勤める人のサポートをします。

定期健康診断の補助や健康相談・指導やメンタルケア、怪我や急病。

患者ではなく、そもそも勤める方々のサポートであるためオムツ交換はありません。

介護というより、看護の面が強いですね。

美容クリニック

前述したようにクリニック自体、オムツ交換をする機会がほとんどありません。

そして美容クリニックでは、あくまでも美容のため。

通院する患者さんも若い方が非常に多いため、そもそもオムツを着用している方はほとんどいません。

ツアーナース

その名の通り、旅行に同伴してくれる看護師のことです。

ツアーナースの主な役割としては、旅行客の体調管理、怪我の応急処置、急病時の初期対応、内服の管理を任される時もあります。

旅行に行くくらいですから、基本的には自分で自分の身の回りのことが出来る人が多いです。

介護面というよりは、怪我や急病時の初期対応となってくるため、病院でいうと救急などの役割にあたります。

よってオムツ交換をする機会はほとんどありません。

看護師だけどオムツ交換はしたくない!まとめ

看護師だけどオムツ交換はしたくない!っていう人も少なくないですよね。

臭いや頻回に交換、時にはシーツや衣服も取り替えなくてはならないこともありますからね。

そして、オムツ交換をするたびに抵抗する患者さんの対応。

しかし、オムツ交換をすることで排泄物から病状の把握が出来たり、皮膚状況を確認出来たりと必要な情報を獲得できる瞬間でもありますよね。

それをどんな看護師の皆さんも理解はしていると思います。

それでも看護師も人間ですから得意不得意ありますし、自分にとって1番良い環境で働くことが自分を大事にすることでもあります。

看護師だからと言って、必ずオムツ交換をしなくてはならないわけではありません。

色々な職場が看護師にはありますから、可能性は無限大ですね!

看護師だからオムツ交換は仕方のないことだと諦めていませんか?

看護師だって一人の人間です。

自分の人生を一番に考えてもいいんです。

あっという間に短い人生は過ぎ去っていきます。

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